Windows10、Window2019でPingを飛ばすとIPv6で応答されてしまう。

V6アドレスの必要性が未だ判らない。

Windows10やWindow2016、2019でPingを飛ばすと、慣れないv6アドレスでの返答が返ってくる。

アドレスが複雑なのでその応答が合っているのかどうかが簡単に判断できない。まったくもってシステム管理者側としてIPv6アドレスは扱い難く、且つ、パソコンレベルでの必要性が判らない。

以前、netshコマンドで順番を変更してwindows8では有効だったが、windows10でそれを行うと起動が遅くなる症状が出たので、最近は使うのが億劫になっていた。

必要に駆られてもう一度再調査。

まずは、優先順位、プレフィックスを確認する。

コマンドで「netsh interface ipv6 show prefixpolicies」を実行し、確認する。

C:\Users\hoge>netsh interface ipv6 show prefixpolicies

アクティブ状態を照会しています…優先順位 ラベル プレフィックス

50 0 ::1/128
40 1 ::/0
35 4 ::ffff:0:0/96
30 2 2002::/16
5 5 2001::/32
3 13 fc00::/7
1 11 fec0::/10
1 12 3ffe::/16
1 3 ::/96

ここで、「::ffff:0:0/96」がv4となるので、優先順位としては3番目になっている事が判る。これがWindows10では標準。

v4を1番目に繰り上げるにはレジストリを弄る。

以前までは、それぞれの不具合等の修正にEazyFixが提供され、それは便利だったのだが、何を考えたのかマイクロソフトさんはEazyFixの利用を取りやめた。何故ならトラブルシューティングという機能を追加したので、それで解決するだろうという事なのだが、今のところはとてもつかい難いので、なんてことをしてくれたんだと思わざるを得ない状況。

順位変更手順

レジストリエディタで、

「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\TCPIP6\Parameters」にある「DisabledComponents」をDWORD32で追加する。

値は10進で32。

反映させるにはウィンドウズの再起動が必要。

元に戻す場合は、値を削除すればOK。