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コニカミノルタ複合機に印刷できなくなった。
Windowsアップデート後、KonicaMinoltaの複合機に印刷をかけると、反応無しか、パソコン全体がフリーズしてしまう。
原因
KonicaMinolta既存のプリンタドライバが、Windows11 24H2に対応できていない為。
(2025年1月20日時点)
解決策(回避策)
24H2に対応できている「ユニバーサルプリントドライバ」をインストールすることで印刷が可能となる。
- コニカミノルタ ダウンロードページにアクセスする。
- 「かんたんダウンロードナビ」からページ右側の「フルカラー複合機」等の該当カテゴリをを選択。
- 該当の機種を選択。
以降の操作は、機種によって表示、ダウンロード方法が違う(パターン1、パターン2)ので、適宜切り替えて操作してください。
パターン1
- 「ダウンロードページへ」を選択。
- 「ドライバータブ」の「ユニバーサルプリンタドライバー」枠内、ドライバー種類が「PCLドライバー」行の右端「ダウンロードページへ」をクリック。
- ダウンロードファイルのポップアップが表示されるので、KM_UniversalDriver_PCL_XXXXX.zip(XXXXXはバージョン)をクリックする
- ファイルがダウンロードされるので、ファイルを右クリックし、「すべて展開」を選択して解凍する。
- 解凍されたフォルダを一つ下階層のフォルダを開き、「UPDSetup64.exe」を実行する。
パターン2
- 「ダウンロードページ」を選択。
- ページ中段の「Universal Print Driver」セクションにある「ダウンロードページ」をクリック。
- 「PCL XLドライバー」の「ダウンロード」ボタンをクリックすると、ZIPファイルがダウンロードされる。
- ファイルを右クリックし、「すべて展開」を選択して解凍する。
- 解凍したフォルダの最下層フォルダにある「UPDSetup64.exe」を実行する。
インストール方法
- ファイルを実行後、使用許諾に同意後、「追加(ネットワーク検索)(N)」 を選択すると、プリンターの検索が開始される。
- 該当のプリンターをチェックし、必要に応じて、詳細表示で両面印刷やカラー印刷などの設定を選択。
- 「次へ」をクリックし、インストールを完了させる。
- 結果、プリンタ名最後に「UPD」が付いたドライバーが作成されるので、これを利用する。※旧ドライバーは削除可能
それでも駄目な場合
それでも駄目な場合、同ダウンロードページ、下の方にある「V4 Universal Print Driver」を試してみてください。
まったく、ウィンドウズ11アップデート「24H2」は酷いことこの上ない。
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