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雨水貯留タンク(200L)を自作してみる(散水ポンプ変更)

煩いなりに役目を果たしてくれていた散水ポンプだが、モーター部分がさび付いてしまい、とうとう煙を出して壊れてしまった。

この殺人的猛暑の所為か、水漏れが原因とは思ったが、ビルジポンプでもないからこの類の製品には防水機能が付いていない事を理解せずに雨ざらしとしてしまった為だとおもう。なので3年もったら優秀な方なのか。

新しい散水ポンプの選定

数千円レベルでの散水ポンプはやはりダイアフラム式しかなく、どれもこれも、模倣品しかない。ちょっと値は張るが、水圧が高く、信頼性の高そうなものチョイスした。

大きさとしては、結構大きい。今までのダイアフラム式とくらべて1、5倍程大きさだ。気になっていたフィルターも付いていて、ホースの太さも12mmのタイプなので、流量もよさそうだ。

今回は、雨ざらしにしないようにする工夫を取る。どこに置こうかと悩んだ末に、ドラム缶の下に設置する事にした。ただ、ドラム缶の下となると、一度ドラム缶をどけなければならない。

ジャッキアップ設置、再配管と再配線

今、ポンプが無いからたまった水が減らないのと、豪雨の後なので満タンなのである。勿論、人間の力だとびくともしない。折角溜まった水をすてるのも勿体ないし、どこかへ移そうにもそれなりの大きな桶もなし。

これまた悩んだ挙句、ダルマジャッキが有ったので、ブロックの隙間からジャッキアップして、上げている間に入れてしまう事にした。

地面には泥の跳ね返りと、埋まるのを防ぐために、500円位で買った6角ガーデニング用タイルを敷く。

何とかモーターを入れ込み、配管、配線をやりなおして、元通りにする。

ホース配管の取り回しの為に、元々あったブロックの位置では入りきらなかったので、少し外にはみ出た。後日、タンクが空になった時に調整する事にする。

動作検証

ポンプの容量はほぼ水道と同じぐらいの勢いで、なにより「静か」。以前は体感70デシベル位出てたかな。今回は50デシベルぐらいか。

相変わらず、手振れ補正無しなので画像が乱れてます。
※終了画面時にテーマソングが流れるのでご注意。

虫の音(カネタタキ)の方が大きい位の音(←比較にならんな)、もとい、遠くの車の音と同等なので、夜でも大丈夫な位の音量と思う。停止動作も問題なく、少々値は張るが、それなりの価値はある。あとは耐久性。暫く様子見かな。

映像の最後にあるバッテリー残量が70%なのは、その前に検証した為で少し減っているが、もう8年も経っているバッテリなのによく持っている方だと思う。

BLOG後記:一寸にも足らない戯言

2025年、参議院選挙が終わってみれば、ぶら下げられたニンジンに踊らされただけという事実。公約という名のニンジンを掲げた与党も野党も、結局それを守らず、守れず、実現させない幕引きで何の責任も取らない。「次は頑張る」「夏の次は冬に期待」などと繰り返す始末。

政党を選ぶ場合、公約ではなく、今まで何をしてきたかで判断すべきだ

この容易に予測できた結末を危惧し、警鐘を鳴らした政党もあったが、国民はそれを逆手に取りバッシングに走る。真実を見ず、いや見えないのか。国民もメディアもバイアスに囚われ、偽物に目を奪われ、本物が見えない状況に落胆するばかりだ。この30年にわたる不況は、与党も野党も、そして国民自身が原因であるという事実は、否定できない。

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