TOTOウォシュレットから水漏れ(TCF6021)

トイレの床が濡れている。

丁度雨の日だったから換気の為に開けていた窓の隙間から吹き込んだんだろうと思っていたのだが、次の晴れの日でも濡れていたからどうやらそうではなさそうだ。便器からの水漏れか。

どこだ?ホース等を辿っていっても漏れている箇所が見つからない。よく見てみると、部品の給水フィルター付き水抜き栓から滲んでいるのを発見。

格子状の中まで水が入っている。

このウォシュレットも長い事使っている。交換時期だとは思うが、まだ使えそうだから、なんとかこの水漏れを止めたい。

挿絵

それにしても、この製品の説明書にある挿し絵。シュールだ。

シュールすぎる・・・

説明書によると、この水抜き栓は外して清掃できるとある。

説明書にもあるように、この部品は中央部分の溝にマイナスドライバーを突っ込んでやればネジと同じように取る事が出来る。

修理その1 シリコンコーキング剤

とりあえず、外して掃除してから絞め込んでみて止まるかを見てみる。床が濡れない所まで止まったが、滲むような漏れはとまらない。

ならばとシリコンコーキングを塗ってみるのだが、それでも止まらない。

ならば、この栓自体を替えましょうかと、D43284Zをネットで注文する事に。多分1,000円もしないだろうとおもってググってみたのだが、なんと6,000円もしやがる。何故だ。本体調べてみると終息品なので定価は150円程度なのに高騰しているようだ。これはほとんど米買占めした悪徳商人の仕業と同等ではないか。だが後継機種が出ているらしく、TCM3506という部品で調べると1,100円。おお正常価格。早速ポチろうとするが在庫切れ。

なんなんだ。

修理その2 Oリング

ならばならばと、そのOリングだけを変えてみましょうという事にした。

【メール便対応】TOTO Oリング 【品番:TCM3816】(楽天へ)
【メール便対応】TOTO Oリング 【品番:TCM3815】(楽天へ)

届いたので、早速取り付け

新品の方が若干太い感じがする。赤枠のパッキンは、装着先の相手側についている謎の(笑)パッキンで、一緒に出てきてしまった。

謎のパッキンを先に付けた状態で元に戻して様子を見る。でも駄目。どうも、このOリングの劣化はないらしい。もしかすると、謎のパッキンが相手側に当たってネジ部を強く締める事が出来ないのかもしれない。

修理その3 シールテープ

ならばならばならばと、本当はテーパーネジに使うものだが、水回りやエア、油圧パイプに使うシールテープを巻いてどうか試す。10回位厚めに撒いた。

だがしかし、やはり駄目。

なんなんだろう。どうもネジからの漏れではないらしい。様子をみてみると、部品の中央部分(柵)から漏れ出ている感じがする。

修理その4 瞬間接着剤

ならばならばならば、ナラバッ!!(←負けず嫌い)

部品自体にクラックが入っているかもしれないので、柵の部分からとフィルターの先から瞬間接着剤を落としてヒビをコーティングしてやる事にした。

普通ならシリコンコーキングを流し込めが済む話だが、そこはそれ。トイレは止める訳にはいかないので固まる時間まで待てないので瞬接の出番という訳。

瞬間接着剤は、サラサラタイプとゼリータイプがあるけど、ヒビの部分に浸透させる為、本当はサラサラタイプが良かったのだが、家にあるのはゼリータイプだったので赤の部分に数滴垂らして、エアダスターで自分にかからないよう気を付けて満遍なくコーティングするように広げる。

数分おいて完全に乾いた所で再装着。今の所漏れては無い。というか、謎のパッキンがどっか行って、ネジが強く閉まっただけなのかもしれないが。これでもう少し使えるかな。

追記:2023年11月19日再発

ふと気が付くと、床が濡れている。丁度その時雷雨があった後で、窓が開いていたから吹き込んでしまったのかと思ったら、そうではなく、やはりこのバルブの部分が濡れている事から、水漏れが再発したと判断した。

もう一度、バルブが再販されていないかを確認したが、価格は高額のままで、代替品もなく途方にくれ、待ったなしだし、脱臭ファンも異音がしだしていたので、この際買い換える事にした。

取付作業をしていて気が付いた。今までなら、付属品の中にレバーが入っていたのだが、この製品には入っていなかった。

水道接続部分も、以前はワンタッチ式コネクタが奢られていたが、今は廉価のバルブが一つ入っているだけだ。昨今の各企業商品、サービスを見ていると、価格は上がっているのに製品サービスの質が急落しているように思う。全く残念な事だ。

ブログ後記:考察

最近は本当に物価の値上がりというか、製品の価格が便乗値上げともいえる価格急上昇をしていて、そのくせサービス、製品品質は本当に堕落といった表現がぴったりなほど落ちている。姿はそのままで、内容量が少なく成ったり、大きさが小さくなったり、かさ上げされていたり、付属部品が簡略化されていたり。その分の儲けは企業の内部留保や法人税として政府に天引きされ、その金が世界一高い丸い屋根に姿が変わり、すぐゴミと化すという。何が持続性社会なのか。消費税の何が将来の社会保障の為なのか。大企業は政府の言いなり、庶民はすぐに蒸発しそうなぐらいのそのトリクルダウンによるしずくを舐めて生き延びるしかない酷い状況。日本は本当に過ごしにくい国になった。どうやって消費力を上げろと言うのか。全く国は国民を馬鹿にしているよ。