マカロニほうれん荘のトレーナーが販売されていたのでぽちった。

マカロニほうれん荘はロックだ!

秋田書店オンラインストアで先月注文しておいた、「マカロニほうれん荘」フルカラープリントロンTが、今日届きました。

秋田書店オンラインストア

後ろ首元には違うテイストのイラストが。
名前
やったわよトシ!
名前
やりましたね!きんどーさん!

という言葉が聞こえてきそうです。

このハードロック感。たまりません。何かこう、沸々と湧き出るアドレナリンのようなものを感じます。現代に忘れ去られたもののようにも思えます。感無量。涙がちょちょぎれます。

生地もしっかりしていて、今回XXLサイズを注文しましたが、大柄な私でも手が隠れるぐらい長いです。ちょっとしたトレーナーにならんばかりの大きさ。

Lを買っても、いつも小さくて失敗するので、最大サイズをチョイス。でかくても、その位余裕があった方が私は好き。

プリントもしっかりしてます。ちょっと色が薄い感じがしないでもないケド。

本当は全種類買いたかったんだけど、そうすると大いに散財してしまうので、グッと堪えて堪えて、それでも2着。

丁度寒くなってきたこの季節、活躍しそうです。というか、もったいなくて着れないかも? ガクッ!!(←マカロニ風で)

マカロニは兄のを借りて読んでから嵌りました。ハードロックと日本の歴史(特に戦争)をこの漫画で学んだと言っていいほど、私にとってはバイブルでした。

この廃れ具合がまた良い。リアルウェザリング(笑)そして、350円。時代だ。

トシちゃん25歳と、あらあらちがうわよ、やーねぇ私は乙女のきんどーちゃん40歳という年齢をとうに追い越してしまった私ですが、そういえば当時、自分が40歳になる事なんて考えられなかったのが、今になってはとっても不思議な気持ちです。たまりませんわん。

そして今、マカロニはここにきてリバイバルとしてブームになり、北九州漫画ミュージアムで「マカロニほうれん荘展 in 福岡」を長期開催されていて、ファンにとってはうれしい限りなのです。今年8月初にも大阪でもう少し大きな展覧会があったようで、それを知らなかった事が心残り。

まだそこには行けてないけど、2019年の1月中頃までやってるみたいなので、何とか参加して原画を見てみたい。

噂によると、原画に修正が殆ど無いとの事。これを聞いてちょっと鳥肌立ちました。今の漫画家さんはデジタルとか修正ありきでの画作という事ですが、本当の天才とはこういう事なんじゃないかと思います。いやいやこれは早く見たいな。

行くぞ必ず!マカロニトリオに会いに。

行きましょう!!行きましょう!!福岡に!!