Windows7のWindows10アップグレードダウンロード済み状態を回避する方法

今頃になって、ウィンドウズ10アップグレードの強制インストール画面が出てきた。

いや、キャンセルさせてくれよ・・・。

デスクトップ画面には「更新開始まであと何分」と言う、「ランサムウエアか!」と突っ込みたくなる画面も出ている。

しかも、×ボタン、キャンセルボタンもない。非常に焦る。

アップグレードした日にゃ基幹システムが止まる。汗が噴き出る。

間違ってアップデートボタンを押したとしても、キャンセルボタンを付けるべきじゃないのか。

やはりアップグレードテロ。

が、流石のマイクロソフトも危機感を感じたのか、この回避策をマイクロソフトが出しているらしい。

http://aka.ms/diag_70952

※クリックするとダウンロードが始まりますので、保存してください。

これを実行すると次の画面が表示される。

次へボタンを押下すると選択画面が出てくる。

緑丸印側を選択します。

「トラブルシューティングツールによってシステムが一部変更されました。」

と表示されると上手く言った証拠です。

ウィンドウを閉じて、再起動します。

再起動後、ウィンドウズアップデートを開くと、いつもの更新画面に戻っている筈です。

次に、アップデートのチェックを実行します。

チェック終了後、インストールする更新プログラム一覧に「ウィンドウズ10アップデート」関係が無ければそれでOK。

あれば、その更新プログラムのチェックを外した後、右クリックし「更新プログラムの非表示」を選択して、表示されないようにしてください。

これで止まる筈です。

いつもながら、マイクロソフトのアップグレードに関しては、何考えてるのかわからん。